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野生動物の餌やりについて

絶対にやってはいけません

その不用意な餌やりは動物を殺します

楽して餌を取ることを覚え他の生物に対する警戒を怠り野生を忘れた動物は命を落とします。

これは人が引き起こす害です

悪意がなく自覚してないからなおさら始末が悪い


例えば、街の中に残された数少ない森林にリスが来ます

寂しいジジババや無垢な親子はそれを楽に観察したいがため餌付けします

すると、必要以上にリスが集まります

戦いが始まります

弱いリスはより人に懐ます車に轢かれます狐やカラスに捕まります絶滅します

するとその空き家になった森林に、またリスが来ます

恐ろしいサイクルです


餌台を設置してはいけません

不衛生です、病気を拡散する恐れがあります

鳥インフルエンザや宮崎の口蹄疫でどれだけの動物が殺処分されたことか

日本では根絶された狂犬病とかいつ復活するか分かりません

世界を震撼させたコロナだって元は野生生物由来と思われます

人を死に至らしめるダニもより人に近いところに来ている

ヒグマが里に降りてきた位でオタオタする都会の人間は野生生物とは仲良くなれない

距離を置いてお互いが存在することが大切なんです


疥癬 キタキツネ

中国 ペスト リス


あまりにも非道かった厚別区の各所がどうなっているのか知りませんが

円山公園や野幌森林公園では注意喚起で改善された部分があります

他の公園でも地元住民が注意して管理してるところもあります


野生動物の餌やりは、寂しいジジババや無法なカメラマンが行います

無知な人はともかく、今の若い人は「他者に迷惑をかけない」と言うリテラシーが高いと思います

以前は、都市部の公園だと撮影地の公開はしなかったんですが

このブログを読んでくださった方は間違わないと信じております

都心に住んでいながら野生生物と共存すると言う事は、子供たちの世代が考えなければならないことだからです

それは伝えなければならない


動物とは仲良くなれないよ

でも、それを遠くから眺められる環境がどれだけ大切なことか!!



(円山公園や野幌原生林の、『餌やりへの注意喚起の看板』はとてもわかりやすいです

(画像が見つかったらアップロードします




知床でのソーセージの悲劇を検索してみて下さい

「ソーセージの悲しい最期」のお話


最近札幌では、糞YouTuberがピザで熊を誘いだし、結果、親子熊の親熊が殺処分されました

これについても、そのうち書きたい



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自己紹介

 狸の夢って意味の造語 「たぬゆめ」又は「タヌキぃーム」とお呼びください、 爺ぃです。 夢占いとか全然関係なく 『たぬきの考えていることなんてしょうもないことだろう、でもがんばって生きているよ』 みたいに考えていただけるとありがたい。 月寒川を上り下りする毎日…が、ずっと続くはずだったのですが、 ALS発症から 2年10ヵ月、カメラを持ち上げることができず、通常歩行も危うい。 なので、札幌近郊の山や森、人の隣に住む動物たちをwatchした記録を蔵出ししようと思います 。  +自然や人や文化や北海道の雑記とかも。    管理人はタイピングができず入力も手間取ります。  日本語が乱れる事はご容赦ください。  レスも期待しないで。  思想的には俗に言うネトウヨですがここでは語りません しばらくは試行錯誤。 このブログについて 野生動物の餌やりについて blogger/profile  それじゃぁ、優しくしてね。

2018年5月21日〜23日

木鼠 エゾリス エゾモモンガ 豊平区 西岡レクの森 厚別区

このブログについて

このブログは、過去の日付で更新されています__(実際の撮影日 なので、現在の更新履歴が分かりづらい状態 Xを更新履歴 に使おうかと 現在思案中 2015年から2020年までの撮影記録として残した画像が約7200枚 必ずしもベストショットではなく、テキトーに選んだ画像で これをPCやタブレットでスライドショーにして流しっぱなしにしています 携帯にも入れていて外で暇つぶしの時に見ています (私の携帯にはSIMが入っていない((電話嫌い! これは山や森で人に会ったとき、自己紹介としても役に立ちます 「こんな写真撮ってるよー」とか 変なとこウロウロしてても怪しまれない なお、 2021年から2022年の未編集画像も大量にある 過去に選ばなかった画像も見直せば面白かったりする 写真撮影は難しいけどビデオならまだ回せるかもしれない すぐには死なないけど、自分の余命はほぼ決まってしまったから これらの一万枚以上の写真をウェブに放流したいと思いました 筋萎縮性側索硬化症(ALS)で、ググりますとなんとも残酷な病気です 好きな漫画で例えますと、萩尾望都の「スロー・ダウン」と「半神」が混在して進み 結末は山岸涼子の「メデュウサ」になるって感じ(きぇ〜〜〜全然わけワカメ? ま、体が石になるのはともかく精神が壊れるってとこ 関わってくれる医療介護関係者のおかげでなんとか正気を保ってますが ブログがリハビリになればいいなと あれですね、 「100日後に死ぬワニ」をリアルでやる感じですか? 結末は決まってしまったけど、過程を楽しみたいと 素人写真家が安い機材でただひたすら山の中を歩き回って野生動物を撮影した記録です 枝かぶり暗闇で動き回る相手、撮影条件も悪い isoあげてシャッタースピード上げてノイズがいっぱい ブレもピントはずしも気にしません それでも、被写体に対する愛情と生命観は感じられると思います おおまかな撮影地、分類、名前等タグ打ちしてますので抽出も可能 ログがたまればいろいろ便利かと テキストなんですが あのー、本来植物の専門家である私があまり適当な事は書けないんですけど 裏取りせずに感覚的に書いていきますから、間違うこともあるかと思います 平にご容赦 んー愉しんで欲しいなぁ